やまのこ保育園

チームメンバー

保育者

白石草太
Sota Shiraishi

Q1.やまのこに至るまでの経歴や関心をもってきたことについて教えてください。

A1.BBCの動物ドキュメンタリー番組「Planet Earth」の撮影班に入りたくて、野生動物の生態を学べる大学学部に入学しました。しかし、山遊びに明け暮れた学生生活で樹木生態を学びたくなり、専攻を変えました。森のようちえんも好奇心から見歩きしてきましたが、保育者として携わることは想定していませんでした。大学卒業に際して、社会の中で自分が担えることを考えた結果、今はココです。

Q2.なぜ、やまのこに関わろうと思いましたか?

A2.見学した際、園長の長尾朋子さんがとても魅力的な人に思えたから。
「今を幸福に生きる人として地球に生きているという感受性を持った人…」という園の願いに対し、自分は実践者と言えると思ったから。
そして庄内は鳥海山と日本海と開けた空があり、冬は積雪量も多いので、暮らす環境としても最高だから。

Q3.あなたは今どんな時に幸せを感じますか?

A3.季節の微細な変化を感じ取れた時。嵐や吹雪のように、極端な展開も最高。山の気分、海の気分、焚き火の気分、外で寝たい気分、…己が欲しているものを今まさに満たすことができていると思えた時。そんな時々を一緒に過ごせる、過ごしたいと思える、ナイスガイな仲間達に恵まれている自分は幸せである。

Q4.将来の夢はありますか?

A4.大学の友人達と3人で小屋を作り、ごくたまに集えるときはカフェ兼ゲストハウスとして開く。小屋周りの森づくりも楽しみで、日頃からオープンな森にしたい。「小屋ノート」なるものを学部3年時から共有している。この構想を練り、議論する時間も幸せな時である。
ジュールヴェルヌ小説の舞台を辿るのもやりたいことの1つである。
そして兄弟4人でもいつの日かでっかい旅をしたい。

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